SEA CONDITION

2012年6月 白崎

5月からオープンした『シャクシの浜』 毎年オープンしたてのシャクシの浜は海藻で多い茂っていますが、さすがに6月にもなると、だんだん海藻も減ってきて、フィンが絡まるなども減ってきました(笑)水温も上昇し、ダイブコンピューターにもよりますが、24~26℃の表示を出す日も出てきました!!透明度は良いときは12~3mは見えている日も。台風あけの海では5~7m程・・・(泣)
  
生物もだんだん増えてきました~!!イソスジエビがなぜか?!中層を漂っていて思わずキャッチ!!お腹には卵が見えましたよ。定番のウミウシから、ちょっと珍しい系も。じっくり探すには水深も気にならないので、いいポイントです!!先日ファンダイビングのお客さま情報によると、クマノミベイビーを見たとか?!西側のイソギンチャクの群生場所に!!その時一緒のスタッフは確認できず・・・定かではありませんが、そろそろクマノミがついてもいい頃なので期待大!!
  
中層にはキハッソクや、マアジ・マツバスズメダイ・イワシ・ネンブツダイなど群れているので透明度がいいと、結構な迫力です。また岩場ではスズメダイが産卵中だったり、卵を必死に守る姿や、ネンブツダイの口内保育が最も盛んに行なわれています!口パクの瞬間捉えたいなぁ~。ムラサキハナギンチャク、ヒメハナギンチャク、ハナアナゴや、ホタテウミウヘビ、大きなヒラメ、ダテハゼやオニハゼなども砂地を賑わせてくれていますよ~♪
  
ハブガタでは、アオリイカの卵がそこらじゅう。台風前は減ってきていたのに、また台風後は綺麗な卵が増えているので、見守りたいですね。産卵ショーが見れるといいのですが・・・他に、ミノカサゴが数匹、砂地にはカスザメか、ツバクロエイかそれらしきものがいた形跡のみが・・・(苦笑)ネンブツダイやクロホシイシモチ、スズメダイ、アジ、クサフグなどが漂っていたり、マツカサウオがいましたが台風後は見当たらず・・・
ボートポイントでは、夏場限定の『地蔵の鼻』や、『一ツ根』などでは色んなウミウシがまだまだ盛りだくさんに見れていたり、ソフトコーラルがいっぱいで綺麗だそうです!
水温上昇に伴い、南方系の生物が増えてきたので、これからが面白い白崎の海です!!

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