SEA CONDITION

2015年4月 串本

春の訪れを告げる潮が入ってきている紀伊半島の海ですが、

串本は被写体の宝庫!水中生物に困らないワクワクさせられる

エキサイティングな海をキープしています。

アザハタ

<備前>のアザハタの根はキンメの数が減りましたが、

依然としてアザハタやウツボなどワイドでも狙える50~60cm級のお魚が

悠然と泳いでポーズをとってくれます!

ミカド ウミカクレエビ

メインアンカーそばの根にはアヤニシキやネジレカラマツにキミシグレカクレエビなど

てっぱんネタのマクロな生物に加えて、ウミウシ界のキングミカドウミウシも見ることが出来ました。

期待通りのウミウシカクレエビいて、この根だけでも充分楽しめます!

コチョウ

ピカ

ボブ

他にもウミウシは豊富!

ムラサキウミコチョウやピカチュウの愛称で親しまれているウデフリツノザヤウミウシ、

ボブサンウミウシなどウミウシベストシーズンならではの名キャスト揃い踏みです♪

 

<グラスワールド>

こちらも定番の生き物からレア種まで1ダイブ余すところ無く楽しませてくれる極上ポイント。

ジョーフィッシュは相変わらずメインアンカー横でスタンバイしてくれています♪

口内保育に遭遇できれば高確率で卵もバッチリ見ることが出来るはずです!

ジョー

セナキルリスズメはその名の通り背中部分が黄色のルリスズメ。

串本辺りでは普通種ですが白崎・日高・南部界隈では見かけることが稀なスズメダイの仲間。

よくよく見ると眼つきが悪いヤンチャくれ顔をした魚ですので、

是非一度どアップで見て下さい。

個体によりますがかなり近づいても逃げない男気溢れる勇ましい奴もいますよ!

セナキ

マツカサウオはメインアンカー南にそびえる根の裏側の割れ目にいます。

撮影される際は膝立ち出来る高さにいますのでとても撮り易いのですが

内蔵フラッシュで光が岩に当たって撮りにくいはずですので、

カメラを逆さにして狙ってみて下さい!

マツカサ

そしてこちらもウミウシがいっぱいです♪

ゾウゲイロウミウシ、ヒョウモンウミウシ、マダライロウミウシなど

ゾウゲ

ヒョウモン

マダラ

色彩豊かな個体が海の中をより華やかにしています!

アオリイカも続々と産卵しにやってきています!

コレを見るだけの1ダイブでも十分楽しめるほど神秘的です☆

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今がまさに旬な串本の海です!!

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