残留窒素を12本のバーグラフで表示する
最新ダイブコンピューター「IQ850」がついに登場

今春から話題となっていた新型ダイブコンピュータが
ついについに発売となりました
昨今のレジャーダイビングの現状から
減圧症を予防することの重要性とその必要性を
声高に訴えて作られたダイコンです。
現状の事故件数などを踏まえると
「知りません!」では済まされない状況だけに
TRYSでも発売を待ちわびていましたが
今月初頭、ついに入荷となりました。
そこで既存のダイブコンピュータと一緒にテストダイブを実施

まずは見やすいのが一目瞭然

大型モニターだけあってとても見やすかったです。

<主な特徴>
「警告機能」・・・浮上速度やその他の警告機能は
アラーム音のほかバイブレーション機能があり
振動で知らせてくれる機能付
他のダイバーのアラーム音なのか自分のDCが鳴っているのか
判らないなどがなくなるスグレ機能です。
「無限圧潜水時間警告」・・・Decoタイムまで残り何分?
気にしながら潜っていても水中写真に夢中になっていると
気がつけば1分前!?
そんな経験がありませんか?
無限圧潜水時間が残り3分になると警告してくれる機能が
付いていました。
「安全停止カウントダウン機能」

画面上に[SEFESTOP]の文字と
その下には安全停止時間をカウントダウンする
機能がついています。
そして最も注目すべきは12本のバー表示です。
体内への窒素の吸排出は、体の各細胞によって異なります。
たとえば、吸排出が比較的早い筋肉と、
吸排出が遅い脂肪や骨などでは反復潜水をした場合や、
飛行機搭乗など高所への移動時など
人体に影響する度合いが大きく異なります。
そこで12のコンパートメント(区画)に体の組織を分けて表示する
バーグラフが有効になります。
下は水深20.7mでモニターした状態です。
バー表示を見ると、左側の吸収が早いコンパートメントは
たくさん窒素が溜まっていることを示します。
また、右側の吸収が遅いコンパートメントも窒素はゆっくりですが
溶け込んでいます。

窒素が体に溶けていっているのは、バーの上の
[+]の記号でも判るようにモニターされます。

そして浮上を開始し浅い深度へ移動します。
水深7.5mへ移動した時は下のようにモニターされます。

左側のバーはたくさん窒素が溜まっているものの
バー上の記号は[-]に変わり窒素が排出され始めたことを
示しています。
注目すべきは右側のバーです。

安全停止手前までの深度に浮上しているにも関わらず
依然として+記号のままです。
つまり、まだ窒素が体に溶けていっていることを示しています。
水中でこのバー表示をモニターすることで
更に安全を考慮したダイビングを意識することが出来ます。
大型モニターのため傷がつきやすいので
標準装備でプロテクターがついた親切設計となっていました。

TUSA ダイブコンピュータ IQ-850
メーカー希望小売価格 ¥126,000
※残念ながら初回生産分は完売となってしまっております。
次回は7月後半の入荷です。
(TRYSではロット発注を致します。初回ご購入予約の方には
大幅割引検討中!詳細はスタッフまでお問い合わせ下さい)
「安全はお金で買う時代」とは違いますが
安全が確立できないでダイビングを楽しむことは出来ません。
皆さんも今一度、減圧症と安全管理について
見直してみてください。


Bossも愛用




¥1,900(税込み価格)








