水温14~16℃、透明度8~15mと上がったり下がったりの
みなべの海ですが、生物満載でとにかくおもしろいっ
この時期といえば、甲殻類やウミウシが増えてきています
先日ショウガセで、ナシジイソギンチャクの幹の割れ目に
隠れているシンイボテガニを発見
サイズは小指の爪の半分くらい
よ~~く見ると、なんだか形が変
肉眼では分かりづらく、撮影した画像で確認すると
なんと卵らしきものが でもなんでこんな形に
今までにもカニの抱卵姿は見てきたけども、
お腹が開いているような姿は初めて
何が起こったんだろうか・・・気になります。
他にも、産卵シーンにも出逢いました。
こちらはビーロックのアーチ出入口にあるカラマツに住んでいた
ムラクモキヌツヅミガイ。
白いのが卵・・・今まさに産卵中です
元気に育って、またどこかの海で出会えることを楽しみに
マクロな目になると、ちっちゃなウミウシもたくさん見えてきますよ
セスジミノ、ピカチュウ、カンナ、ヒロ、ニシキyg、ゾウゲイロ
コミドリリュウグウ、ミドリリュウグウ、セトイロ、センテンイロなどなど
エビ・カニ・ウミウシのマクロ生物もたくさん
ワイドは、中層やアーチ内に群れがたくさん
マクロもワイドも楽しめま~す