先日までの大寒波のせいで
透明度と水温は若干ご機嫌ななめでしたが(7m・14℃)
マクロに徹すると、やっぱり凄い
期待を裏切らないのが、みなべの海
ウミカラマツの中を探していると、オルトマンワラエビや、
アカスジカクレエビ、ナカザワイソバナガニなどが姿を見せてくれています。
他にも、先日も居たムラクモキヌヅツミガイ&卵は、
また少し卵が増えていたような感じがしました。
ムチカラマツにはガラスハゼや、ムチカラマツエビなど見れています
自分のキュートさをアピールするかのように、岩穴から顔を出す
スジタテガミカエルウオや、ニラミギンポ、ミナミギンポ
コケギンポ、マツバギンポなども
岩肌をじっくり見ていくと米粒くらいのミドリリュウグウウミウシや、
セトリュウグウウミウシ、イガグリウミウシ、ニシキウミウシの幼体
オトヒメウミウシ、セスジミノウミウシ、イボヤギミノウミウシ
ウデフリツノザヤウミウシ、カンナツノザヤウミウシ、センテンイロウミウシ
ヒロウミウシ、イロウミウシの仲間などなど
岩陰ではサラサエビやオトヒメエビなどもアピールしていますよ
ガンガゼカクレエビが、ガンガゼの中で目立たないように
隠れているところへ、オトヒメエビが寄っていって見つけられちゃったとか。
イイジマフクロウニに、真っ白のキレイなイイジマフクロウニヤドリニナが
産卵していて、じっくり見ているとその横から申し訳なさそうな顔をして
顔をひょっこりと出すゼブラガニ
ソフトコーラルの影から、こちらをこっそり見つめ
自分の身体の色鮮やかさをアピールするオキゴンベとサラサゴンベも
今の時期はベイビー達もたくさん見れるので、可愛いっ
まだまだこれから気になる水中ですよ
お越しになる際は、ボートコートやニット帽、手袋など
ボート上での防寒具があるといいですよ~
只今、TRYSで販売中(ボートコート、グローブ)
気になる方はスタッフまでお問い合わせくださいませ