SEA CONDITION

2012年 12月 紀伊大島須江

マクロもワイドも共に楽しめる期間限定ポイント「内浦ビーチ」
水温もとうとう(泣)20℃を切ったので、マトウダイもちらほら出てきました!!
浅場のアカカマスと、アジの大群は先月よりも更に増えてきました!!
そんな群れの中をハナミノカサゴやバカでかいアオヤガラやブリ?!が、つっこんでくるので迫力満点!!
『魚の群れに巻かれたい!!』という方は今がオススメ♪ 透明度もぐんっっとUPしてきているので、ワイド撮影には最高ですよ~☆
   
砂地ではカミソリウオのペアも健在で、赤色と葉っぱ色、仲良く漂ってますよ~!いつ産卵するんだろう??
同じカミソリウオの仲間のニシキフウライウオもペアで。特に小さいほうのニシキフウライウオは、いつも鰭全開でとっても画になりますよ!撮影にはバディの協力が必要です。アシストしてもらい、カラダの向きやカメラ目線になったところをバシッと決めてください!
凄くいい写真が出来上がってるハズ!!
大人気のボロカサゴ。最初に目撃された時のクリーム色からお色直しをして、黄色になって再登場し、まだまだ健在。
   
砂地にある空き缶や空き瓶、貝殻などを住処にする須江の定番生物ミジンベニハゼは、色んな場所でたくさん見られるので、
ケンカせずに見られますよ(笑)タコも隠れていたり・・・
ただ、内浦ビーチの砂地は粒子の細かな砂ですので、ちょっとした動きでもすぐに巻き上がり濁ってしまいますので、
着底・離底は、もちろんですが、移動するときなども十分気をつけましょう。

   
ほかにも砂地では数種類のハゼたち、アカタチ、クルマダイ、オナガウツボ、カミナリイカ、トゲカナガシラ、ダイナンウミヘビなども出没!
アオリイカが中層を遊泳。アジを捕食!などなど。甲殻類では、ビードロカクレエビという和名のついていないエビや、オドリカクレエビが生物達をクリーニングしている様子なども見られます。
   
内浦ビーチで熱いのは深場や中層だけではありません!!深場を楽しんだ後は、浅場でしっかりと窒素を抜きましょう。
ダイビング終了時の水深5mでの安全停止。 この5mの水深がとってもおもしろい!浅場でも気を抜けない生物達ばかり!

岩陰を覗いてみると、ベンケイハゼ、コクテンベンケイハゼ、ミサキスジハゼ、ミサキウバウオや、ガンガゼの間にはカクレエビや、
ハシナガウバウオや、鉄官や、岩穴などを住処にするギンポなどが勢ぞろい!!
   
甲殻類もおもしろく、2011年に和名がついたばかりというウズラカクレモエビ(通称アッコさんエビ)や、コサックダンスを踊っているように見えるオドリカクレエビ、お尻をセクシーに振るセクシーシュリンプ=イソギンチャクモエビなど、たくさんの種類の綺麗なカニやエビの仲間たちが観察できます!!

浅場を好む幼魚も多く、珊瑚が生息するエリアにはチョウチョウウオ、ベラ、ハナダイ、スズメダイの仲間たちの幼魚がたくさんいて
ココも楽しい♪♪安全停止の時間もあっという間に過ぎてしまい、気づいたら20分が経過してたということも・・・
マクロからワイドまで、どんなダイバーでも楽しませてくれる内浦ビーチからでした~☆

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